11月、12月はバレーボールの競技会が連続しました。世界選手権、アジア大会、東アジア選手権等国際カレンダーの合間を縫ってVリーグ、全日本インカレ、天皇杯・皇后杯等国内カレンダーが展開されました。充実した競技日程とみるか、過密スケジュールに忙殺されたとみるかは分かれますが、多くの選手・チームはコンディション調整に苦労した筈です。
典型的な日程問題は8月のユースオリンピックとブロック国体の同時開催でした。高校選手主体のユース女子チームは5月のアジア選手権で優勝し出場権を獲得しましたが、選手それぞれの所属県体協の要請でブロック国体を優先し、ユースオリンピック日本代表は千葉選抜(国体開催県で予選免除)を派遣しました。これはJOCと日体協が事前調整できなかった結果です。
オリンピック周期で国際大会とりわけ総合種目大会と種目別選手権の日程調整を確立し、国内でも同様のガイドライン作成や年度ごとの標準カレンダー提示を手掛ける必要になっています。