昨日閉幕したビーチインカレBeachvolleyJapanCollege2010の男子3位決定戦での一コマが、観衆の心に熱くそして爽やかな風をふりそそいでくれました。会場の川崎マリエンは東扇島に新設された人工ビーチバレーコートです。千変万化の風と空模様で選手のコンディショニングもかなり難しい状況です。準決勝の激闘を終えて間もない、敗者同士の戦いが始まりました。
心身ともに回復の暇も無い、銅メダル獲得の執念だけが支えのサバイバルゲームとなりました。試合開始まもなく足の痙攣というアクシデントに襲われた選手が出てしまいました。フルセットにもつれ込んでも、痛みをこらえて必死に戦う姿は見る目にも痛々しい限りです。5分間のインジュリータイムも使ってなんとか回復を願ったのですが、ついにギブアップし死闘は終わりました。
この間相手チームは、負傷選手を狙ったサーブを1本も打ちませんでした。戦い終えた両者への惜しみない声援が、いつまでも鳴り止まなかったのはもちろんです。